プレゼントに最適！日本製ネクタイピンおすすめブランド６選！【2024】

ネクタイピンをネットで探せば有名ブランドはたくさん出てきますよね。でも、

誰もが知る有名ブランドでさえ、中国でつくられているのをご存じですか？

コスト削減の理由から中国でつくることが多いのが現状ですが、もちろん中国製だからといって、全ての中国製品の品質が悪いというわけではありません。

しかし、日本国産の製品と比べると、どうしても品質面では勝てませんよね。それはそうです。日本で、わざわざ高いお金を払って製品を作るわけですから、その分品質が良くなるのは当たり前です。

そして当然、大事な人に特別なプレゼントをするとなると “長く安心して使える製品” の方が良いですよね。ですが、原産国を表示する義務は定められていませんので、いざ国産のネクタイピンを探そうとしても見つけることは困難です。

誕生日プレゼント、バレンタインプレゼント、クリスマスプレゼント、父の日など、男性へプレゼントする記念日やイベントは多く、「日本製の丈夫で質の良いネクタイピンを贈りたい！」と思っているのに見つからず、頭を悩ませるかたも多いかと思います。

ということで今回は、ネクタイピンのプレゼントをお探しの方必見！元販売員がオススメする、メンズにプレゼントしたくなる最高の「日本製ネクタイピン」を扱う「専門ブランド」を厳選しました！ ハナ

「ネクタイピンはどれも同じに見える。」
「日本製プレゼントを探している。」
「プレゼントにはどのブランドがいいの！？」
そんな方は必見です！

プレゼントに最適な日本製ネクタイピン

URBAN TIE（アーバン タイ）

「シンプルで長く愛用できる最高品質のネクタイピンを贈りたい」そう考えているかたには「URBAN TIE（アーバンタイ）」を強くオススメします。

胸元で上品な輝きを放つタイピンを揃えるURBAN TIEは、ジュエリーデザイナーと日本の熟練職人がタッグを組んで造り上げたネクタイピン専門の日本製ブランドです。衣類を傷めない特許や、シークレットエングレイビング(隠し刻印)といったオンリーワンの技術を持っています。

匠の技によってひとつひとつ丁寧に、細部まで手作業で仕上げられたネクタイピンは、間違いなく日本トップレベルの品質と言えるでしょう。ビジネススーツはもちろん、結婚式などの礼服、カジュアルスーツにも相性抜群で、年齢・シーン問わず幅広く使えます。

オーダースーツの「麻布テーラー」ともコラボレーションしており、ネクタイピンには珍しく “1年間の無償保証” が付いているので、プレゼントを渡す側はもちろん、貰う側も安心ですね。

ITADAKI（イタダキ）

「国内外より選りすぐりの素材をTOKYOに落とし込み、ファッションの観点よりシンプルでありながらもエッジの効いた生活のスパイスとなるアイテムを提案する」というブランドコンセプトの通り、シンプルながらも日本を象徴する富士山をモチーフにしたスパイシーなデザインが特徴的。

歯ブラシの金型作製でトップシェアを誇る日本メーカーが作製しており、ネクタイピンには珍しいステンレス製で、傷に強いのもオススメポイントです。

職人のプライドをかけたネクタイピンは粋なプレゼントになること間違いなし。

Kengo Kuma（ケンゴ クマ）

日本を代表する建築家、隈 研吾（くま けんご）。代表的な建築物をモチーフにしたモダンなラインや、アート活動と連動するコンセプチュアルなラインをメンズジュエリーで展開した日本製ブランド。

蔵の素材として親しまれてきた大谷石や、日本の伝統的な木造技術を取り入れた、斬新かつ真似の出来ないオリジナリティ溢れるネクタイピンを展開しているので、他とはかぶらないユニークな製品を探しているかたにオススメです！

おもしろネクタイピン「カフスマニア」

遊び心のあるスーツアクセサリー専門店。日本製のものも数多くそろえています。

昭和男性の青春時代を象徴する漫画「キン肉マン」や「ドラゴンボール」とコラボレーションしたネクタイピンをはじめ、楽器、乗り物、動物など、ウィットに富んだアイテムが目白押しです。

会話のネタになること間違いなしの面白いモチーフネクタイピンが勢ぞろいでプレゼントに最適！

ユニークなネクタイピン「giraffe（ジラフ）」

ジラフのネクタイピンを付けると、どんなに真面目で厳格そうな男性であっても「あ、この人お茶目なのかな？」なんて思わせることができるかも！？

食べるスープの専門店「スープストック」などの飲食店事業で有名な株式会社スマイルズが運営するネクタイ専門ブランド「ジラフ」は、カフスマニアと同じく、遊び心満載のネクタイピンを揃えたショップです。

「誰かに首を縛られるのではなく、自らの首をぎゅっと締め上げ、キリンのように高い視点で遠くを見つめよう」というコンセプトの元にリリースされたネクタイピンは、ラグビーボール、卓球のラケット、飛行機、SL機関車、軍配などなど、思わず二度見してしまうユニークなデザインが特徴。

場を和ませたりするようなアイスブレイク専用アイテムとしてプレゼントするのも良いかもですね。

木のネクタイピン「丹野製作所」

木と人の温かみがたくさん詰まった、唯一無二のネクタイピンです。

北海道の森の木を伐り出して作られることで知られる旭川家具。その旭川の、豊かな自然に囲まれた地域にある丹野製作所では、代表を務める丹野雅景と、奥様の丹野ゆり夫婦で、デザインから製作、販売を行っています。

「製品になってからも木は生きている」という、丹野製作所の木のネクタイピン。貴方の大事な人を思いやる気持ちを表現するには最適ではないでしょうか。

オーク、ウォールナット、楓、桜の４種類から選べます。

プレゼントにおすすめな日本製ネクタイピンのまとめ

■URBANTIE（アーバンタイ）
値段 ¥9,900-¥11,900

■ITADAKI(イタダキ)
値段 ¥12,100

■Kengo Kuma（ケンゴクマ）
値段 ¥10,000-¥28,000

■面白いネクタイピン（カフスマニア）
値段 ¥3,000-

■giraffe（ジラフ）
値段 ¥4,400-

■丹野製作所
値段 ¥3,630-

いかがでしたでしょうか？

プレゼントにはぜひ、「日本製」と言う部分にこだわっていただきたいと思います。

日本製を選ぶと言うことは、商品だけの価値に留まりません。日本の「伝統」を守ることにつながるのです。

日本の下町工房は今危機に面しています。高い評価を得られないまま廃業となる工房がいくつもあります。

スイスの時計職人のように、誇りをもって「日本製」を前面に出したブランドが増えると良いと思います。

脈々と受け継がれる日本の職人を、絶やさないためにも。