高品質をリーズナブルに。業界の常識を覆したサスティナブルネクタイ

多くの方に最高級の付け心地と、品をまとっていただきたい。そんな思いから、この度URBAN TIEからサスティナブルなネクタイの販売を予定しています。

オーダースーツで有名な麻布テーラーから、独自のルートで生地を仕入れ、スーツの規格では使えない部分を再利用。オーダー用に企画された最高品質の素材を使用していながらも、リーズナブルにご提供できるのです。

裏側にもスーツ生地を100%使用しているのもURBAN TIEのネクタイの大きな魅力の一つです。

オーダースーツに使用している、柔らかく肌触りの良い最高品質のウール地で作られたネクタイは、胸元に上品に馴染み、その素材の良さが引き立つ一品に仕上がっております。

縫製は、技術の高い京都宇治の工場。胸幅のある大検は8㎝で、様々なシーンで使いやすくスーツスタイルに合うようにデザインされています。

サスティナブルとは?

最近、ネットやテレビ等で良く見聞きする「サスティナブル」や「SDGs」。

なんとなく、エコのようなもの?と思っている方が多いのではないでしょうか。

まずはその言葉の意味からご説明していきます。

サスティナブル(Sustainable)は、sustain(持続する)とable(~できる)からなる言葉です。

「持続可能な」「ずっと続けている」という意味があります。現在、世界の共通の目標として取り組み始めているのが、この「サスティナブル(Sustainable)」な社会の実現なのです。

サスティナブル(Sustainable)な社会とは?

地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、ずっと生活し続けている社会のことです。

SDGsって何?

SDGsとは「持続可能な開発目標」という意味で、「世界中にある、環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画、目標のことを言います。

ファッション業界における「サスティナブル」

近年、アパレル業界もサスティナブルに注目しています。

アパレル業界の抱える課題としてずっと問題視されてきていることは、安価な商品を過剰なまでに大量生産し、売れ残りを大量破棄する生産背景です。

ファストファッションという言葉も今では定着していますが、徹底したコストダウンの先には発展途上国の不当なまでの低賃金、悪化する労働環境の中で働いているという背景があります。

染色における水質汚染として、アパレル業界は世界で2番目に多くの水を汚染する産業です。

そんな、多くの深い問題を抱えているアパレル業界でも、少し前からサスティナブルに注目し、業界自体の考え方が変化してきているのです。

ファッション業界におけるサスティナブルとは、単にリサイクル素材を使用しているだけではありません。アパレル衣服の生産から廃棄(回収)、そしてリサイクルまでの一連のプロセスにおいて、持続可能であるということを目指す取り組みです。

私たちは環境問題や労働環境など製品の背景まで考え、総合的にサスティナブルであることを指しています。

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